囂kamabisuan庵2016 2017 ● 2018 ● 2019 ● 2020 ● 2021 ● 2022 ● 2023 ● 2024 ● 2025 ● 2026 ● now
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
文と春 が入る句は 10句
椽に足のべて文書く小春哉 明治25
春くばる都の文や十二萬 明治26
宮城や文武をかぬる君か春 明治26
屑籠の文殻赤し春の雨 明治27
端書あり活版もあり文の春 明治27
傾城の文にも春を惜むかな 明治29
文台や二見が浦の春の風 明治29
春雨や僧愚にして文珠を画く 明治30
春風の文殻吹くや留守の宿 明治31
古文に羅馬の春の残りけり 明治32年
子規さんの句の世界では「文・春」は基本のんびり穏やかですが、
文春の言論砲となりますと、さすが、ゆるくはありません。
鷹一羽をんな主人の闇深し 令和八年
本日2026年2月1日は、旧暦の師走十四日ということで
文春砲冬の月冴ゆ永田町 令和八年
ちなみに
元禄十五年師走十四日は西暦1703年1月30日。

「猿の」が入る句は 13句
猿ひきを猿のなぶるや秋のくれ 明治24
鹿老て猿の聲にも似たる哉 明治25
鵯や夜は子猿の叫ぶ枝 明治25
月白く柿赤き夜や猿の夢 明治25
猿の手のちぎれて悲し初嵐 明治26
老猿の忌日を栗の落ちにけり 明治26
猿曳の紙子裂かるゝ猿の爪に 明治27
猿引や猿のきよろつく日本橋 明治27
長き夜を月取る猿の思案哉 明治28
師の坊に猿の持て来る木實哉 明治31
猿芝居猿の蚤取る楽屋哉 明治33
竹馬は子猿の藝や猿まはし 明治33
竹馬は小猿の藝や叱られし 明治33
さて、ドタ・キャン
それはそれは、よほどのことです。

高市というお方、ドタキャンが特技。
まず、
統一教会に関係した疑いを追及される前に、国民から信任されたことにして乗り切ろうと図った
「ドタキャン解散」
二つ目は、
テレビ討論会で、新たに出てきた事実を元に、さらに厳しく追及されそうな状態を察知して、急遽体調不良を訴えての
「ドタキャンテレビ出演」
痛い痛いはずの前日夜にはイギリス国のえらいさんと官邸で9時半までお食事会。
そんで次の日の「ドタキャン」とのこと。
誰にでもバレてしまう「猿知恵」を「働かす」内閣総理大臣。
それでも午後には名古屋方面で「わいわい」らしいから、びっくり。
これからも、国民を騙すために、猿知恵を働かせて働かせて働かせて働かせて働かせて参りますと支持者に強く訴えたんですかね。
困りましたね。
季語が 追儺(ついな:節分の鬼退治の豆まき)の句は 6句

節分や親子の年の近うなる 明治25
節分やよむたびちがふ豆の數 明治25
にくらしき客に豆うつねらひ哉 明治25
大津画の鬼に豆うつねらひ哉 明治26
風吹て鬼迯げて行くけはひあり 明治26
乾鮭の頭めでたし鬼退治 明治33
いつ頃の作かは知らないが、webで拾った高橋松山さんの大津絵。

世の中、秩序も価値観もぐちゃぐちゃひっくり返ってわからんといっているようですな。
まるで今の日本じゃん。