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正多角形の角数を自然数n、
円の半径をrとすると、
正n角形は1辺の長さlgは
lg = 2rsin (π[180°]/n) で表される。
∴
角数を自然数nとする
全ての正多角形は
半径rの円の円周上に
実在する点として
作図可能である。
ラジアン π記号で書かれる
πは180度
2πが360度
ラジアンとは、 円(扇形)の
孤の長さ(L)÷円の半径®
によって求められる値。
半可ξ 勉強中
年玉を竝べて置くや枕もと 明治34年
近頃はお年玉といえば、悪ガキどもがかき集めていくものととなってしまったが、かつては、新年を祝う贈答品一般をさす語であったという。
かつてついでに申せば、歳暮は身分の下の者から上に、年玉はその逆、上のものから下へのお祝儀という風習だったとか。
もちろん、地方や時代で風習は大きく変わるもので、これが正しいということではない。
いずれにしても、どんなお方も、お祝いの戴き物は嬉しいものでござるわさ。
子規さんは誰に何を用意したんでしょうかね。
又三百六十五度の夕日哉 明治26年
元旦の句ではありません。大晦日の句です。
子規は、「おおみそか」を、「大晦日」ではなく「大三十」という書き方を使いました。
旧暦は、月の「みそか」は二十九日か三十日。
だから年の終わりの大晦日は、「大きい三十」なんですな。
新暦の時代に、わざわざ旧暦の時の書き方をしていたわけですな。
案外子規さん、好古趣味な兄ちゃんだったのかもしれませんな。
さてさて、さて、
日本国内で新型コロナ患者さんが報告されて本日15日で丸三年が経ちました。
その間8回の大波が来て、
一月十四日時点の感染者の累計(NHK)は、31,308,352人。
死者累計は、62,264人。
普通の風邪になってもその脅威には怯えていなければならない現実に、もう、うんざりですな。
でも、
死者の95%以上は年金受給の高齢者。政府は内心喜んでいるかのように、自治体に対策を押し付け、軍拡の段取りに励んでいる。
無策を愚策で覆い隠して今日は、新型コロナ3年目の大晦日。
又三百六十五度の憂鬱かな 半可ξ
虫の名は知らず虫聞く男ども 明治29年
音楽は、ただ死ぬのを待つような、生活者にとっての楽しみ?の、サプリメントの一つでもある。
故に、爺いは、昔から何をするにもBGMでインターネットラジオのジャズ放送を「服用」している。
別段ジャズファンでも、そのほうに造詣が深いわけでもない。
ただ聞き流しているだけだ。
すなわち、
曲の名は知らず曲聞くクソ爺い 半可ξ
だ。
さてさて、さて、
そのお道具、先日名器LUXMAN504から成り変わった920円と1,980円の自作アンプコンビは快調で、時代と技術の進歩のおかげで、音も響きも悪くなく、十分に爺いの満足度指数を高めている。
究極の「smart」。大きさは約50分の1、お銭は約22分の1。
そして更にスピーカーの切り替え機能をスイッチ2個で追加完成。
次は、プリアンプのグレードアップに取り掛かろうとしている。
この道もほとんど生まれて初めてのことばかりで、こんなに簡単でいいの?って、実は思っている。
新しき銭湯出来つ冬の町 明治34年
さてさて、さて、
このところ毎日毎日20cmくらい雪が降ります。
表を出歩くのも寒いし滑るしで、雪が降るとどうしてもお籠りさんになっちゃいます。
近所の温泉に行くのも億劫。
そんな時の暇つぶしでオーディオアンプを作ってました。
長年使っていたLAXMAN504がぶっ壊れちゃって、今更どでかい出費もできぬわけで、評判の良い安い電子キットを組み立てています。
狭い部屋で地味に聴く分には音の感じも全く問題なく鳴っています。
暇ついでに、トーン機能付きプリアンプも・・「出来た」。
かなり贔屓目に評価して・・良いです。
ボックスも作り、ボリュームのつまみがないので、小枝を切って使ったら、意外とよろし。
相変わらず、インターネットFMでジャズを聞いています。
いよいよ、次は壊れたLAXMAN504のお腹の中を覗いてみようかなと思っています。
新しきアンプも出来つ冬銀河 半可ξ