延宝年間の作。だと。

『古今集』の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」を引用した、立秋の朝の頃の作らしい。とか。

「張り抜きの猫」は張り子の猫のこと。だと。

さて、旧暦では、明日土曜日から九月だと。

余の棲む北の地ではすでにストーブ。

もうすっかり冬の気配。

新型コロナウイルスに打つ手は未だマスク手洗いのみの現状では、年寄りはGO TO トラブルを避けてのアットホームが一番でござんすと、

TAMIYAのバギーシャーシーセットをネットで安くゲットし、それにマイコンを仕込こみ、赤外線のリモートコントロールカーに改造する作業で二週間遊んだ。

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その道行で何本ものリード線の端っこをひん剥いては、目を細めて半田付けをやってきた。

リード線の端っこひん剥きは圧着ペンチのワイヤーストリッパーやニッパーや爪先でチマチマと結構めんどくさかった。

TAMIYAのバギーシャーシーセット・オン・マイコンリモコンカーの出来上がりぶりは後日お見せいたしましょう。

さてさて、突然ですが、スイス製のアーミーナイフ、平和主義者用はkampingというのがあり、

たまたま別件で60年前にお土産でもらったそれを使っていて、はて？、

栓抜きについている凹みはなんじゃろうと、気になった。

余の場合、奇しくもその疑問を発したタイミングとその解に少々驚いてしまったが、一般のお方には驚きでもなんでもないことでしょう。

さて！　なんのための凹みかお判りか？

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栓抜きの凹み知るなり秋の暮れ　半可ξ
（せんぬきの　くぼみしるなり　あきのくれ）

貞亨元年頃以降の作期不明の句。だと。

コオロギが秋の深まりにつれて、だんだん鳴き声？が上手くなって来たわいな。とか。

さてさて、余の手習い「電子工作」も、やっと小学生レベルまで到達。喜ばしいことであります。

一作一作手習いすすむ秋　半可ξ
（いっさくいっさく　てならいすすむあき）

TAMIYAのBUGGY CAR ON ATmega328P IRリモコンカープロジェクト完成を祝し、祝完成映像の試写会を行います。