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| テーマ ピラミド縁模様敷物写真の追発見 |
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ピラミド縁模様敷物を使用した新しい写真発見 (tsukasa 2009/10/17)ビックリしました。市川斎宮の写真があの椅子でしたか!この写真ですね。ということは福井の春嶽文庫の写真ですか。椅子にはまったく気がつきませんでした。shigeさん、スゴイです!さすがです。 ご存知かと思いますが、市川斎宮の伝記は、戦争で若くして亡くなった歴史学者・原平三の遺稿集『幕末洋学史の研究』(新人物往来社 1992)に詳しく載っています。これは久しぶりに図書館で借りて読んでみなくては! さて本題は、この市川斎宮の写真の敷物は近藤勇のピラミッド縁模様の敷物に似ていないかということです。 薄れていてハッキリ見えないのですが、写真の下部両端に階段模様があるように見えます。 (おことわり:太字部分は当HPが若干アレンジして掲載いたしました。)
HP子コメント shigeさんご指摘の市川斎宮写真の椅子はたしかに例の椅子と同じデザインですね。 市川の親父は松平春嶽にスカウトされたほどの一流花形蘭学者ですから、江戸でも大坂でも長崎でも京都でも福井でも・・・どこでも・・・それは調べなければいけませんが・・・ めっちゃ驚いたのは「tsukasaさんの観察技術」です。すごいです。 tsukasaさんのご指摘どおり、あります・見えます・・・あのへんてこ蝶々も・・・間違いなく、ピラミット縁模様敷物ですね。 確認の為、市川写真の微かな証拠をマークをして、松本良順に重ねてみて、またびっくり。 偶然の可能性も大ですが、両方の台はピッタリ重なりました。 市川写真のクリアーなもので、キッチリと、確かめたいものです。 さっそく、市川さんの行動と、写真を撮られた、もしくは撮らせた、タイミングの記録など確認しなければ・・・それにしても、ピラミッド縁模様敷物写真のバリエーション、もしくは『謎」が増えたことは喜ばしいことです。 すごいです。おもしろいです。tsukasaさん、やりました!! さてこの発見、どのように展開していくのでしょうか。たのしみだ。 当HPの ピラミット縁模様敷物写真考 へ |
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